『やりたいこと』を仕事にしていく

今の仕事に満足していない。明日仕事に行きたくない。本当はこんな仕事をしたいと思っていない。

そのように感じている人はいませんか?

以前の僕もお金は稼いでいるけど満たされない。もっと自分の心が満たされることはあるはずだ。そもそも自分のやりたいことってなんだろう。そんな気持ちがありました。

そんな中僕はコーチングに出会いました。1年間『本当の自分を知る』ことをゆっくりと時間をかけてコーチと向き合っていきました。その話と今現在に至るまでを本音で話をしていきます。

『やりたいこと』は思い込みの先にある。

まず思い込みとは『自分を守るために作った人生の前提』のことです。わかりやすくいうと『過去の経験から作った解釈を、現実そのものだと思って生きること』です。

例えば『自分は人付き合いが苦手』、『普通はこうするもの』『安定した仕事をするべき』

これらは事実そのものではなく、これまでの経験や周囲の価値観から自分の中に作られた『意味付け』です。この意味付けから違う世界を知って、少し異なる世界の捉え方、解釈ができると同じ現実も少し変わって見えてきます。

ここで大切なのは『外側を変えようとしないこと』思い込みは過去の経験からの解釈です。

こんな経験はありませんか?何度も同じような経験をする。失敗することが大体同じ。転職してもまた同じ人間関係で悩む。

これらは全て外側の現実を変えているだけ、変えようとしているだけなんです。大切なのは自分の内側の世界を知って少しずつ思い込みを手放していくことです。そうすると見える世界が変わって見えてくるはずです。

やりたいことは『業務内容』を観察してみる

そもそも職業名で探すのではなく、もっと小さな『業務内容』を観察してみる。僕はパーソナルトレーナー10年を辞めて『農業』をしました。 農業をやりたいという気持ちはなく農業での『パソコンなどのデスクワークが少ない』『仲間ではなく草刈りのように自分1人で完結できて自分のペースで働ける』『ノルマはなく数字に追われることがない』『片付けなど単純作業が多い』『田植えは1人でゆっくりと時間を気にせずできる』『自然の中で五感を感じながら仕事ができる』こんな日々の業務内容とセットで自分ならその業務で『何を感じるか』=『心が満たされるか』ここをみていきます。職業名で探すとあなたのやりたいことと違う内容が含まれていることが多いです。この業務内容を通じて自分のやりたいことを知るヒントにして頂けたらと思います。

身体感覚を観察してみる

日々生きていると体の反応(身体感覚)に目を向けることが少なくなってくると思います。身体感覚とは『ワクワク』『ドキドキ』『心拍数が下がる感覚』こんな感覚にこそ『やりたいこと』が隠されていることがあります。例えばこの人といると落ち着くなってひとはいませんか?それはなんで落ち着くのでしょうか?なぜ心拍数が下がる感覚があるのでしょうか?この身体感覚は人間の第六感とも通ずるものがあります。第六感とは直感的に感じ取る力のこと。『なんとなくいい』この第六感を育てていくと『感じる力』から『やりたいこと』が見えてきます。この感じる力を感じる前に人は頭(思考)を使い感じる力に気づいていない人が大半です。『こうしなきゃ』『正解はこう』『普通はこう』と世間が決めたもの、自分の中の思い込みからわからなくなっています。ただそれを少しずつ整理していきます。

『やりたいこと』を小さく経験してみる

あなたに『やりたいこと』がないのではありません。日常生活で『やりたいこと』よりも『しなければいけないこと』の優先順位が高くなり『やりたいこと』の経験から得られる感覚、感情、居心地に気づいていないだけ。

小さいことでもいいんです。その小さいことの先に人生を通してやりたかったことがあります。小さいやりたいことをしていった先に見えてくるものがあります。例えば『映画を見にいきたい』『本を読みたい』『ゆっくりとカフェに行きたい』コレらをやってみてください。そこでの居心地や感覚に目を向けてみてください。

まとめ

『やりたいこと』は大きいことからではありません。1000万円稼ぎたい。そういうものではなく『なにを感じたいか』『どんなことを味わいたいか』に目を向けてみてください。

そしてその感覚に近いもので『仕事』=『人の役に立つこと』を見つけてみてください。

特別なことじゃなくていいんです。小さい頃を思い出して楽しかったことに目を向けるのもいいかもしれません。

大切なのはやりたいことを見つけるならそして仕事にしたいなら『やりたいことを探さないこと』です。